晩婚化や恋愛離れ、多様性の取り入れなど様々な要因から未婚率が上昇となっている。また、恋愛や結婚を求める者にとっても出会いの場を自ら見出すことが難しいとの理由から、婚活イベントやマッチングアプリなどの台頭が目覚ましい。
そして、昨今の大きな流れとなりつつあるのが「代理婚活」だ。
母親や父親が「うちの子どもと結婚してほしい」と自分の子どものパートナーを探すというのが主流だそうだが、中には祖父や祖母が奮闘するという事例もあるそうだ。
この代理婚活から結婚に至ったという成功例もあるが、「好みではない」「合わない」「一人という生き方を認めてほしい」といった根本的な問題からのトラブルも少なくない様子。
この代理婚活に関しても「外野」からは「子からしたら大きなお世話なんじゃ」「かなりの確率でマザコンいそう」「自分の人生が大きく変わるかもしれない結婚まで親任せでいいの?」といった声が寄せられていたのだが、さらにそれを上回るものが。
発達障害を抱える者同士の婚活サービスが新たに登場し大きな話題となっているのだ。サービス側は「当事者同士ならわかりあえる」ということを謳い文句にしているようだが、やはり「外野」からは様々な声が寄せられることに。
「行動パターンが食い違いしてたら最悪じゃないのか」
「やーめーろー 子供が不憫すぎる」
「親ももしそうだったら......」
「生活基盤とか大丈夫かな」
「発達障害は一般人とも思考回路が合わないと言われているけど、どうなのかな」
良い試みであるという肯定的意見もあるにはあるが、どうやら否定的に眺める者の数が圧倒的多数となっている様子。このような同じ境遇の者同士をマッチングさせるサービスは、成功例の数で批判を払拭することが出来るのだろうか。プロセスはともかく、幸せになるのが一番ではあるのだが、現段階では見守るしか他はない。(文◎編集部)
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