28歳女性を殺害容疑で逮捕のベテラン税理士 覚醒剤はどこから入手したのか 売人だった可能性も


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69歳の税理士、会社役員が日本酒に覚醒剤を混ぜて28歳の女性に飲ませて殺害したのでは…という事件が報じられ、炎上しています。

「確定申告の時期に深夜までの業務、日によっては、朝まで徹夜の業務があるから、『覚醒剤あると捗るんじゃないの? 先生は大丈夫?』なんて、クライアントから弄られて当惑しています。得票数1位の地方議員が覚醒剤で逮捕された事件もありますし、どんなおカタイ仕事でも覚醒剤やっている人はやっているでしょう。ただ、同じ難関資格を保有する業界の先輩が覚醒剤取締法違反と殺人容疑で逮捕とは前代未聞で遺憾に思います」

と都内のある税理士は怒り心頭です。
今回の事件の覚醒剤入手ルートは、今後の捜査で明らかになっていくかもしれませんが、エリートビジネスマンの裏顔が覚醒剤の売人という現実もあるようです。

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「覚醒剤はアウトローとか芸能人のイメージが強いかもしれませんが、気づかないだけで、身近に覚醒剤使用者はいますよ。警察は外観がエリートビジネスマンだと職質を念入りにしないから、最近は、カタギの売人が増えています。旧財閥系の東証一部上場企業やオリンピック利権に関与した大手広告代理店にも覚醒剤の売人はいますから。徹夜で仕事したい時に使う仕事熱心なビジネスマンもいるようですが、女性と夜の営みを楽しむのに使っている人が多いようですね。覚醒剤は粘膜を敏感にして快感が持続しますから」(元警察官)

身近に潜んだ覚醒剤トラブルに巻き込まれかねない時代、職業や肩書きによる先入観で、安心するのは危険です。(文◎花苑スープ)