深海で謎の生物が水中カメラにとらえられ話題を呼んでいる。奇妙な形状の生物がキャッチされたのはシンガポール近郊の海面下1144メートルあたり。専門家は思い当たる生物が存在せず困惑しているとシンガポールのメディアが報じている。
映像では、釣り針や錨をモチーフにしたような幾何学状のシルエットから、やがて形状が変化し、不気味な光を発しながら深海を泳ぐ姿が確認できる。その落差の大きい変形ぶりは、まるで二体の別の生き物が撮影されているのかと思えてくるほど。まるでトランスフォーマーのように近未来的だ。深海を泳ぐ姿はクラゲのようでもあるが、その動作は軟体生物を超える「明確な意思」を感じさせるとしている。
シンガポールでは謎の猿系UMAの存在が噂され、同じようにタイでは大蛇やドラゴン、フィリピンでは吸血鬼......といったように東南アジアは以前から未確認生物、UMAの宝庫だった。今回の謎の生物はいったい何だったのか。深海1144メートルの深海はまだまだ未知の世界である。
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Written by 内村塩次郎
Photo by stomp.com.sg
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