紀州のドンファン変死は『殉愛』なのか裏社会が絡む『殺人』なのか、和歌山県警の手腕が問われる
現在、売れに売れ在庫切れ状態。『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 』(講談社+α文庫)
大金を投じて数多の女性と深い中になるなどした資産家有名人、セレブ芸能人デヴィ夫人との親交も深かった”紀州のドンファン”こと、和歌山県内で酒類販売業や不動産業などを営む実業家、野崎幸助氏（77）が急逝した騒動。
この件では、野崎氏が生前に遺産分与を語っていた愛犬も謎の急死を遂げており、野崎氏自身の遺体からも大量の覚せい剤成分が検出されるなど、事件性も取り沙汰されています。
警察では、今年2月に野崎氏と入籍したばかりの55歳年下である自称モデルのSさんにも死亡に至る経緯を詳しく聞くなどして、慎重に調べを進めているといます。
この騒動ではSさんと野崎氏の入籍を知らなかった遺族側が、野崎氏の葬儀で喪主を務めたSさんが不謹慎にもヘラヘラしていたため「死んで嬉しいんかい！」と怒号を上げるも、Sさんは憮然としてスマホをいじっていたという告発を週刊誌に掲載するなどしたため、インターネット上には様々な憶測が渦巻くことに。
・そら嬉しいだろｗ
・22で何億もゲットなんだろ。すげーよな
・家族は金取られ悔しいんだろな
・3ヶ月で38億ゲットとかドンファンちょろすぎｗｗｗ
・まあ親戚もこんな女に財産とられるとなると、イライラするわな
・ああこれ「殉愛」じゃん
・金の力で女抱いてたんだし 因果応報と言うか自業自得だろう
・ある意味、ゲスな金持ちの正しい死に方
・ちなみに相続権ある人間が殺害した場合、相続権は失われる
嫁素直すぎるだろw
・いやあ…絶対バックおるやろこれ
・金持ち自慢なんてするからだろｗ
上記のようにSさんに対する後妻業疑惑の他にも、背後に女衒的な近づき方で野崎氏にSさんを送り込んだ組織的な関与があったのではと憶測するものなど、様々な陰謀論が渦巻く形となっています。
日大アメフト悪質タックル問題ではないが、「推定有罪」で闇雲な”私刑”へと傾倒するのではなく、司法の適切な判断を仰ぎたいものです。(文◎編集部)