芸能タブーを描いたドラマ『共演NG』がアメリカ進出へ ウィル・スミスの制作会社とアメリカ版を開発

ネットフリックス配信もあり得る「共演NG」(写真はイメージです)

週刊誌では「共演NG」という企画が定期的に掲載される。芸能人同士の相関図は面白いものだ。芸能人のみならず、YouTubeを見てみると野球選手同士の「こいつ嫌い」とか格闘技選手の「ガチで嫌い同士」といった動画がアップされている。
テレビ東京系で2020年10月26日~12月7日で放映された話題作「共演NG」。主演は中井貴一、鈴木京香という国内を代表する俳優。企画・原作を務めたのは秋元康氏。作詞家としてAKB48などの「48グループ」、乃木坂46などの「坂道グループ」の曲を手掛けているのは周知のとおり。秋元康氏の行動を注視してみると作詞は元より、最近はドラマ、劇などの企画・原作にも重きを置いているような気がする。

「共演NG」は中井貴一と鈴木京香が共演NGになっているのだが、理由はかつて恋人同士だったから、だ。この構図は芸能界ではよく聞くストーリーだ。ちょっと過去を振り返れば読者の皆さんも何組か思い浮ぶだろう。芸能界に精通している秋元康氏が手がけるドラマだけに、余計に「この2人の事ではないのか」と視聴者は空想を働かせるだろう(元アイドルで有名女性歌手Mと有名男性歌手Gなどは、僕が子供の頃に既に話題になっていたが今もNGなのだろうか)。

こういった状況はアメリカのエンターテイメント業界でも変わらないと思われる。むしろアメリカの方が共演NGは激しいとも言われている。そこで「共演NG」をハリウッドの大物ウィル・スミスのウェストブルックスタジオが英語版のリメイクを開発する事になった。ウィル・スミスはラッパー時代はフレッシュ・プリンスとして活躍。その後、俳優に転身後、コメディが多かったが映画「幸せのちから」で本格派俳優として認められたイメージがある。

日本のドラマが英語バージョンでリメイクされるのはいくつかあるのだが、「共演NG」のリメイクはエンターテイメント業界の本場での共演NGはどのように描かれるのか、非常に興味深い。

ここで注目すべきはドラマ化の向こうにある、Netflixなどでの世界配信だ。