令和のカリスマバンド「流血ブリザード」に注目

「オッス!オレたちアウトロー」が配信リリース。

令和のカリスマパンクロックバンド「流血ブリザード」が、二月十日に、アルバム「オッス!オレたちアウトロー」を配信リリースする。「勝てば官軍」等、メンバーの思い入れのある四曲をセレクト。 「ファーストアルバム『わしのイチモツ』をリリースしてから今年で12年目だ!今も演り続けてる初期の代表曲を再レコーディングしたぜ!!サブスクでいっぱい聴いて、ギグ(公演)に足を運んでくれよな!楽しさ倍増パァァァァンク!バッチコーイ!!」とボーカルのユダは、アピール。

ギタリストのミリー・バイソンは、「ホームセンターカインズさん」のCMに 出演し、コミカルな演技で注目されている。千鳥の人気バラエティー番組「相席食堂」(朝日放送)で、千鳥の二人に「過去最高を更新した」と評され、千鳥ノブは「最高やん! この人、何でもできるやん!」と絶賛された。 一方、流血ブリザードは、海外フェスにも出演する日本を代表するパンクロックバンドだ。

昨年末には、フィンランド、イギリス公演も 敢行。先日、来日したハノイ・ロックス、マイケル・モンローバンドのベーシスト、サミ・ヤッファがパーソナリティーを務めるフィンランド国営放送のテレビ番組に2018年に東京のパンクロッカーとして出演し、ハノイ・ロックスの代表曲を一緒に歌ったこともある。(文・写真@野島茂朗)