AURAのボーカリスト・ギタリストのREDZがシングル「プロペラ」をサブスク開始

ビジュアル系ロックバンドのパイオニア、AURA(オーラ)
激情と挫折、その両方を知る男の声が、令和の夜空へ静かに放たれる――。
配信リンクはLinkco配信ページに掲載されている。
さらに同日20時には、MVが ONODUBチャンネルにて公開される。
「ロケットのように一気に突き進むことはできなかった。それでも――低空飛行でもいい。僕はプロペラを回し続け、前進し続ける」
REDZはそう語る。
「プロペラ」に込められているのは、栄光だけではない。
遠回りも、葛藤も、迷いも抱えながら、なお“回転”を止めなかった一人の表現者の現在地だ。
派手な加速ではなく、泥臭く空気を掴みながら進む意志。そのサウンドには、長年ロックシーンを生き抜いてきたREDZならではの、リアルな体温が刻まれている。
AURA、そして湾岸の羊で放ってきた熱量とはまた異なる、よりパーソナルで剥き出しの世界観。
だがそこに宿る“魂の回転数”は、むしろこれまで以上に激しい。
「速い必要もない。僕が信じるプロペラを回し続ける」
その言葉は、時代のスピードに疲弊したリスナーたちへ向けた、静かなアンチテーゼにも聴こえる。いつか大空へ届くために――。
REDZのプロペラは、今夜も止まらない。(文・写真提供@霜月潤一郎)
