ブラック企業を報じているメディアがブラック企業だった 有名作家のパワハラ・セクハラが横行

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働き方改革でまさに「働き方」が問われるようになりました。ブラック企業と言われている会社もやり玉にあげられ、一見サラリーマンにとって進歩したかのように見える、もうすぐ令和元年の今日このごろ。

しかし、ある業界だけはずっと変わらずに(厳密に言うと少しずつ進歩はしています)ブラックのままと言われています。

それがメディア・マスコミ業界です。パワハラ・セクハラもギリギリのところで横行。

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大手週刊誌編集長はあまりよくない原稿を書いた部下に激怒し、ビルの上から飛び降りろと怒鳴る。ICレコーダーに録音されていれば大問題。豊田由美子前衆議院議員の事を言えるのか」と言われるでしょう。

日本で誰しもが知る有名な賞も取った有名作家が仕事依頼しに来た女性記者に「この腐れ(自主規制)!」と怒鳴りまくり、泣かせて帰社させる。

派遣型風俗にはまった作家は、店とトラブルを起こし、ケツ持ちの暴力団に追われて命からがら逃亡。

有名週刊誌編集長は対面での打ち合わせにいきなり、眠くなってしまう(ナレコプシー?)。

ギャンブルにはまり、自ら架空の領収書を作り経費として精算する、推定年収1千万円の大手新聞記者。

などなど、キリがありません。
ブラック企業を無くすにまず、それを報道するメディアから改革すべきではないでしょか。恐らく一番遅れている業界かも知れません。(文◎編集部)