辛党におすすめ！ 大人の休日はステキな空間と中華料理で贅沢に過ごす｜ビバ★ヒルメシッ！
厚手のお洋服とはさようならの時期！ この気温が心地良くて、穏やかで、とても好き。すごく日本を感じませんか？ これからどんどんお出掛けするんが楽しみになっちゃうよね！ 今年は初めて東京で太陽の下に咲くさくらをゆっくり見ることができたり、缶チューハイを持ってふらふら～って公園を歩いたり、と春を大満喫しました～♪
そんな感じで春を思いっきり今年は楽しんでいるのですが、日中の光合成だけではなく、お夜もすっごく贅沢をしたい、お腹を美味しいモノで満たしたい欲求は溢ればかりで…（笑）。今回は地下牢（阿佐ヶ谷ロフトA）からも近い中華屋さん「otonoha（オトノハ）」さんへ！ ランチもあるんだけど（水・金限定）ディナーを食べに行ってきました♪
はい！ こちらがオトノハさん！ 一軒家みたいな感じでお洒落なおばあちゃんのお家って感じ♪ 南阿佐ヶ谷駅からは杉並区役所の方面に歩いて行き（青梅街道沿い新宿方面へ）、区役所の敷地が終わったところ（？）を左手に曲がって真っすぐ歩いていくと右側に出てきます◎！（元々地図が一切解読できない人間なので道案内がザツで本当にすみません…。）
店内はすごくシンプルで余計なモノとかはなく、木の温もりを感じられるホッとする空間◎
電話予約をしてからお店にお伺いしたのですが店内は16席と決して広くはないお店なので、予約は必須！ この日はたまたまオトノハさんのTwitterを拝見しお店のキャンセルが出たとのことでお邪魔できました（すごく電話のお姉さんが親切で優しかった♪）。
早速、手書きのメニュー表を見ながらお料理を２品注文（※夜はドリンクも１人につき１杯注文が必要みたいです◎）。
この盛り付けの美しさ…。お料理って美味しんはもちろん、盛り付けも”美味しい”になる重要ポイントだと思ってるんね。だから、このお皿が出てきたときにお皿の美しさ、トマトの盛り付け方、色合いのバランスが本当に作品のようで作り手のこだわり、仕事の丁寧さ、お客様への「美味しく召し上がれ」みたいなことが全部伝わってきた感じがして、すごく幸せだった～♪ そして、店員さんから「よくあえてお召し上がりください♪」と優しく教えて頂いたので…
全てをよくあえました！（美しく盛り付けられたバラのトマトを崩すときは心がちょっぴり寂しくなった）
サラミやトマト、パクチー、カシューナッツが均一に混ざり、一口食べるといろんな食感が楽しめて、これだけたくさんの香草やナッツなどが入っているとバランス次第では”香草の味しかしない”みたいな感じで他の食材が負けちゃうんだけど、本当に絶妙なバランス！ すごく美味しくて…気が付くとあっという間に完食！
そして、お次は…
汁なし担々麺！ この汁なし担々麺の画像をその日の（行った日）オトノハさんのTwitterで拝見をし、もうこの汁なし担々麺がすんごく食べたくて…！！！（本他にもいろいろ美味そうなメニューがいっぱいあってどれを食べようかすんごく迷った！）
はい！ よく混ぜたのがこちら！（笑）
麺類とかサラダとか混ぜる系の食べものは容赦なくガッツリ混ぜるのがポイント！ ここで躊躇しちゃうと美味しさ半減しちゃうから、兎に角ガッツリ！！！（見た目を気にしちゃダメ！）
オトノハさんの担々麺をあえてて感動したんは、混ぜてできたときに余計な汁気がない！ 丁度いい量でキレイに麺と全部が絡むの！ お肉？（そぼろ？ だね！）も大きすぎないゴロゴロ感だから「麺と一緒にお肉食べられない（涙）」みたいなこともなく（担々麺あるあるだと思うんだけど最後にお肉だけが余るみたいなことない？ 笑）、しっかりと麺とお肉を一緒に食べることができる！ あとは店員さんが別でラー油とお酢もくれるからお好みで味は調整してみて♪ わたしは初めて行くお店だと、そのままの味だけを食べて次に行ったときにいろいろ加えてアレンジをするシステムなので、今回はそのままを堪能しました◎
辛さは”ただ辛い”だけではなく、ナッツ系も多分入っているのでマイルドなんだけど中毒性のある辛さで辛いのが苦手な方は飲み物で緩和すると良いかも！
美しい盛り付けとお料理の美味しさはもちろん、提供してくださるお皿、食器類もとてもステキで全部に温かさを感じました◎！ 最後も店員さんが「阿佐ヶ谷ロフトの方ですよね？ いつもお店の前通りながら出勤してるんです！」とお声掛けもしてくださり（是非、店員さんにも阿佐ヶ谷ロフトに遊びに来て頂きたい♪）、最後の最後まで幸せいっぱい、お腹いっぱいの贅沢な大人の時間を過ごせました。
とても落ち着いた空間なので、大人のデートとかでここに連れてきてもらえたら”すごくいい人～♪”って思われると思う◎（笑）
大切にしたい、そんな方をオトノハさんへエスコートしてみてはいかがでしょうか？ ステキな時間をお過ごしください～♪ （文◎おくはらしおり＠阿佐ヶ谷ロフトA）