元KARA ク・ハラの暴力事件から見る「男が言い出せない女性によるDV」は日本の芸能界でも…

ク・ハラ 1ST ソロミニアルバム ALOHARA (CAN YOU FEEL IT?) OFFICIAL POSTERより

 交際相手への暴行疑惑が持たれている元KARAのク・ハラ(27)が、韓国の警察に出頭しました。
 ク・ハラの交際相手の男性が今月13日、ク・ハラを暴行で警察に通報しました。双方の主張は「双方が暴行」「一方的な暴行」と食い違っていると報道されています。
 女性から男性への暴力は、逆DVと言われることもありますが、日本でも最近増えているようです。

「DV事件では、双方の主張の食い違いは、よくあります。精神的に不安定で記憶を都合よく書き換えていたり、虚言癖だったりすることもよくあります。女性の社会進出に伴って女性が強くなってから増えているように感じます」(法律事務所代表)

 なかでも芸能界には、表沙汰になっていないDVは少なくないようです。

「タレントは、周囲からチヤホヤされて、増長しやすいのでしょう。また、浮き沈みが激しいので、鬱病になりやすいみたいです。鬱病の症状で攻撃的になることも多く、『誰のおかげで飯食えているだ!』とマネージャーを恫喝して、暴行をふるっているアイドルやセクシー女優は少なくありません。」(芸能プロダクション幹部)

 さらに夜の世界では、日常茶飯事のようです。

「女性の暴力は珍しくないですよ。他の客に嫉妬して、接客できないように担当ホストにハイヒールキックを喰らわせて、痣だらけにしてしまう風俗嬢とか。攻撃を避けるために女性を抑えようものなら、『助けて!暴力やめて!』と絶叫されるのです。中には、自分の頭を壁にぶつけて自傷して男に暴力を振るわれた!と騒ぐ自作自演女もいます」(ホストクラブ幹部)

 男女平等の世の中で、男性が虐げられるのは、不平等ですから、社会的な対策が急務ですね。(文◎安倍しんのすけ)