深田恭子が『ルパンの娘』で主演 実は男前な性格だった? 彼女が今も業界内で愛される理由

「1996年、華原朋美に憧れて、ホリプロスカウトキャラバンに応募して、グランプリを受賞して芸能界に入った深田恭子は、元々は歌手志望でした。歌手として成功したかったのに、うまくいかなかったという挫折から人に優しいのかもしれません。女心を可愛らしく歌った名曲もあり、歌手としての活躍の可能性もまだあります」(スポーツ新聞芸能記者)

テレビドラマで脚光浴び始めた作品は、1998年に金城武主演ドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ)です。HIVに感染する女子高生役を名演して話題になりました。

「出世作品のドラマのディレクターは、『翔んで埼玉』の武内英樹監督でした。武内氏が認めた女優だから、フジテレビの後輩ディレクターも起用しやすかったのでしょう。当時、ドラマ現場での奇行が話題になった広末涼子と対称的に、スタッフや共演者に愛されたのでしょう」(テレビ雑誌記者)

スタッフ、共演者と仲良く素晴らしい作品を作り続けているから、人気も継続しているのでしょう。(文◎星野純連)

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