大沢樹生は薄毛もネタにする「戦略家」　川崎麻世とのユニット『オッサンズ』が好調なワケ

2018年11月27日

　川崎麻世とのユニット『オッサンズ』の始動も順調な元光GENJI・大沢樹生はジャニーズOBの中で最も戦略家の社長かもしれない。

「薄毛風のお茶目な画像をアメブロに載せたり、山梨県の大使を5年前からやっていたり、年末にプロレスに参入したりと、セルフプロデュースも達者ですね。都内でプロレスの試合をするにもかかわらず『やまなし大使』の立場を利用して山梨県庁で記者会見して毎日新聞等にも載っちゃうのは、戦略家です。光GENJIの諸星和己とダブル主演映画の監督をしたりもしていますから、今後は伊勢谷友介のように映画プロデュースにも進出していくかもしれません」（スポーツ紙 芸能デスク）

「目殺師」を自称して、自らロゴマーク化したことでも有名な大沢樹生は目力の強い目立ちたがり屋のイメージが強いが、実は意外な側面もあった。

「光GENJI時代から 水戸泉関（現 錦戸部屋親方）とカラオケ友達の大沢樹生は、錦戸親方の結婚披露宴で壇上に上がるのを逃げたり、お茶目なところがあります。タニマチの経営者等に混ざると、中小企業の社長にいがちな感じになってタレントオーラを消します。でも、ツーショット写真を求められると、ザ・ベストテンで黒柳徹子に寵愛されていた頃の王子モードに切り替わるのです。カメレオンですね」（大沢樹生知人）

　12月には川崎麻世のディナーショーに沢田亜矢子とゲスト出演する。どんなカメレオンぶりを発揮するのか楽しみだ。（文◎土竜妹子）