小説家の花村萬月氏『幻冬舎で本は出さない』と発言 見城徹氏『訴訟するしかなくなる』と徹底抗戦の構え
『当時、見城に靡いている作家がたくさんいた。バカじゃねえの。最後しか読まねえ編集者にお世辞を大量にぶち込まれて、とてもよい気分。なにせ、あなたの作品が大好きっていう手紙を書くのが特技のすばらしい編集者だからね。最後しか読まないけれど。』
『詐欺師の会社から本を出すわけにはいかない。』
『ねえ、俺に似た頭の貴男、見城にいろいろおだてられていい気分かもしれないけれど、多分、最後しか読んでないよ~』
と見城氏だけではなく、見城氏の元で本を出している作家までもを侮辱する内容に。
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その後、見城氏もTwitterを更新。
『しかし、嘘付きというのはいるんだね(笑)。Twitterで何を発言しても構わないが、嘘だけは勘弁して欲しい。訴訟するのは気が進まないが、訴訟するしかなくなる。』
この一連の花村氏の発言に対してと明言はしていないが、そうであることは火を見るよりも明らか。
と言う花村氏ですが、訴訟となれば「幻冬舎とは仕事をしない」という問題ではなくなってしまう事でしょう。(文◎絹田たぬき)