騒動の最中にジャニーズ事務所がまた“圧力”か 「金塊強奪犯とタレントTとの関係性に触れるな」?
「事務所の担当者によると思うんですよ。あんまり大々的に圧力をかけて噂になってネットにでも流れたらこのご時世、大変ですから。コソッとあっちはいいからうちのを出してよと耳打ちしたり、こんな噂を聞いたんだけどうちとしては気分悪いわ、とか。まぁ簡単に言ってしまえば悪口。そういうことを普通の会話の流れの中でする事務所関係者は確かに存在します。それがある程度地位のある人の発言ならば、周りは気を使いますし、機嫌を損ねないよう努力するもんです。
どこのテレビ局、出版社、新聞社、あと広告媒体もですけど、その事務所に強い担当者がいるんです。つまり、芸能事務所の窓口になっている人間という意味です。窓口となる担当者は仕事をする回数が多かったり、収録などで顔を合わせる機会が多いので、会社は別でも人間ですから身内のように情を抱くようになるんですよ。どの世界でも当てはまりますが、人付き合いも仕事のうちですから。ただ、個人的には相手の無謀すぎる要望や圧力に屈してしまうのは信頼関係でもなんでもないと思いますし、私は業界内に蔓延るそう言った連帯意識のようなものが大嫌いです」(テレビ局幹部)
「圧力の事実はありませんが、公正取引委の調査は重く受け止める」と声明を出した渦中のジャニーズ事務所。しかしそう言ってるそばから、とある案件について「絶対に触れるなかれ」と、声を荒げてると言います。