母、妹、彼女… 自分より弱い者に暴力を振るい続けた男の裁判 検察官と裁判官が怒りの尋問をぶつける!
関谷大貴(仮名、裁判当時28歳)は中学卒業後は父親の経営する工場で働き始めましたが長続きせず、他の職業を転々としましたが、ここ数年は無職のままでした。
働くこともなく、ずっと自宅にいる彼は数年前から同居する母親に暴力をふるうようになっていました。刃物を持ち出して「これで人を刺したらどうなるかなあ」と脅す、という行為もしていたそうです。
事件当時、被害者となった母親は、自宅で内職の仕事をしていました。