私たちはこんな男の為に働いているのか? 生活保護費をパチンコに費やしスーパーで強盗 有り金を使い切った男の言葉

いい加減にしてくれ…(写真はイメージです)

住んでいたアパートの電気は料金の未払いで停められていて、全財産は財布の中に入っている数百円のみ。それが川越猛夫(仮名、裁判当時73歳)の犯行時の状況です。

こうなった原因はパチンコでした。毎月、家賃分を差し引いて8万円ほどの生活保護費で暮らしていましたが、負けが込んでしまったのです。頼れる友人も親戚も誰もいません。

彼は自転車に乗って家の近くのスーパーに向かいました。

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