「桜を見る会」 反社会勢力の参加問題を考える 不良たちの結束力を利用する政治家たち 宮迫問題と比較

「菅官房長官のお膝元の地方議員のスキャンダルもありましたが、政府広報予算の恩恵を受けない週刊誌一誌だけの報道で終わるほど、メディア統制はしっかりとしていた菅官房長官が自身の件でどうしたのでしょう。宮迫博之等の反社会勢力問題と比較されています」(週刊誌記者)

今夏の参院選で改選を迎えた自民党所属議員に対し、後援会関係者らを4組まで招待できる旨を記載した案内状を送っていたことを世耕弘成参院幹事長が発表していますが、後援会関係者に反社会勢力も含まれるのでしょうか。

「暴走族や暴力団出身者には、ピラミッド構造の組織作りが上手くて、集票マシーンとして多大な貢献をしている人が少なくありません。だから、『桜を見る会』に反社会勢力関係者も招待されるのは暗黙の了解です」

と自民党関係者は語ります。

中には、そのような後援者が自然と集まって苦労された議員もいらっしゃるようです。

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