大戸屋だけじゃない 大手出版流通にもドス黒いパワハラが蔓延か 「友人と飲んでも金にならない」と支配下会社にタカる奴ら

息子くらいの取引先社員からのパワハラ

「大戸屋の筆頭株主が今年の10月からコロワイドになった時点で、大戸屋には、行かないように気をつけていました。コロワイドの会長が社員の育ちや能力に関するパワハラ発言を社内報に掲載して、Twitterで炎上する騒動が2年前に起きたばかり。パワハラのDNAが注入されたのでしょう。コストを削減して、成果を追い求めて、効率化をはかりすぎると従業員の労働環境が悪化します。労働問題を精神論の洗脳で乗り切ろうとするのが、ブラック企業の常套手段です。働き方改革の時代を読めずに、前時代的な精神論に酔い痴れています」(週刊誌記者)

こうしたパワハラ絶対王政のような会社では、顧客よりも上司に気を遣う社員が増えてしまうようです。

「コロワイドグループの居酒屋で足の不自由な老人を無駄に長く歩かせる等のトラブルがありました。苦言を申し上げたら、エリアマネージャーが、『もう一回チャンスください』と定型文の宴会営業メールをして火に油を注ぎました。クレームを入れたら『上司にお伝えします』と上司に敬語を使っていました」(コロワイド被害者)

社内の上司の顔色をうかがう社員が向かう先は、社外への攻撃のようです。例えば、出版業界にも未だに散見されます。

「オタクの商品仕入れても、ウチは儲からないのに、買ってあげるって。ウチにどんなメリットありますか? 答えてください。そもそも何高望みしてるんですか。無理ムリ。社長に伝えてください。会社を早くたたんだ方が良いよ」(出版流通A社社員)

息子くらいの年代の取引先A社の若手社員のパワハラで思いつめた出版社の営業社員は、駅前の歩道橋から飛び降りたい衝動に駆られたそうです。

 

参考記事:「いつか従業員を殺すことになる」 定食チェーン・大戸屋の公開パワハラ 密着番組が暴露した残業100時間の店長に「目が死んでる」という社長 | TABLO