民主党岡田代表の新ポスターが物議…”流し眼”の先にあるものは?
絶対にあれは「流し眼」ですよね。27日に公開された新しい民主党のポスターです。「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」のキャッチコピーが自虐的だと報道されましたけど、岡田克也代表のポスターについてはほとんどどこも報道していないですよね。何もないのは気の毒なので、ここで書いちゃいます。ポスターというのは岡田代表が歯を見せてにっこりと笑っていて、視線は左側に流れているアレです。
だいたい笑顔が不自然なんですよ。岡田代表には、あの手の「笑顔」は似合わない。まずイメージが狂います。最初に見た時は「誰や?」と思いましたもん。
そもそも修正しまくりなんでしょうか。発表会の前には、「北朝鮮チックな雰囲気だよね」という声も聞かれました。でも私の印象は、北朝鮮というよりもむしろ雰囲気が昭和の看板みたいだなというもの。以前の日本の田舎では、バス停の近くの家の裏側にボンカレーやオロナインの看板がよく打ちつけてありましたよね。そんな昭和の時代が匂ってくるような雰囲気のポスターです。
しかも「流し眼」なんですよ。杉良太郎じゃあるまいし、なぜ流し眼?さらに視線は左側に流れているし。「やっぱり民主党って、左寄りなんだわー」と、面白くもない突っ込みを入れたくなるじゃありませんか!
ちなみに岡田代表の流し眼の先にあるのは何なんでしょうか。政権なんでしょうか。いやあの表情からは、どうしても大好物の羊羹があるようにしか思えないんですけど……。
Written by 安積明子