キムタクがB’z稲葉浩志作詞の新曲を動画配信 話題になるも稲葉ファンからは複雑な声

歌詞を書いてもらった経緯については、木村さんが12月1日放送の木村さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉のFlow supported by GYAO!』(TOKYO FM)にて説明。まずは楽曲が出来上がっていたそうで、木村さんは「歌詞どうしようか、ということになり『ダメもとで稲葉さんとかどうかな?』って言ったら、3日後にスタッフサイドから『OK出ました』って。そこからは物凄く早かった」と、すぐに稲葉さんからOKがもらえたと説明。

また歌詞をもらった際は、稲葉さんが仮歌やコーラス、アレンジすべてしてくれたデモ音源もついてきたそうで、木村さんは「『この曲もう出来上がってんじゃん!』っていう(笑)。それを受け取った僕としては、ありがたいし嬉しいし、出来上がっているものを“自分化”しなきゃいけないというハードルの高さとプレッシャーがありました」と明かしていたのです。

2人は昔から仲が良いことで知られ、2018年12月2日放送の同番組には稲葉さんがゲストで出演したことも。その放送では、木村さんが稲葉さんのことを「バッチ」と呼ぶなど親しげな様子を見せたり、最近まで稲葉さんの名前である「浩志(こうし)」を“こうじ”だと思っていたことを明かし、稲葉さんに「何回も会ってますよね?」「これはけっこう問題」とツッコまれるなどといったやりとりがあったのです。

また2018年12月30日放送の同番組では、稲葉さんから木村さんへのメッセージが読み上げられたことも。そこには「そろそろ、木村拓哉が思い切り歌う姿が見たいな」といった言葉が。木村さんはその時、「こういう手紙を送ってくれたバッチに感謝」「こう言ってくれる友達がいることはとてもありがたい。タイミングがあれば、もう1度羽ばたいてみようと思います」と明かしています。そして今年10月27日放送回では、アルバムを作ろうと思った動機について、「この番組にお迎えした素晴らしいアーティストの方々との再会というか、音楽活動への応援がありまして」と説明。稲葉さんから「なんでやらないの?」と言われたことなども語っていました。

 

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