「ミスター東大」の強制性交事件に求刑五年 なぜ今まで謝罪さえしなかったのか エリート両親の“体裁”のため?

起訴された稲井大輝被告(26)の弁護側は2018年11月の初公判で、認否を留保し、非公開の協議を続けてきました。被告が居住していた東京・新宿区のタワーマンションで、面識のない30代の居住女性に性的暴行を加えた事件です。事件当日、明け方までの深酒で泥酔していた被告は取り調べには「覚えていない」と容疑を否認していました。

「長く引っ張って謝罪するなら、最初に謝罪しちゃえば良いのに。当初は、本人も身に覚えがなく、戦うつもりでしたが、長期に裁判が及ぶとかなり応えたようです。派手に染めていた髪を黒くして地味に大人しくするのは、屈辱だったようです。一時的に居候させてもらった友人にも迷惑をかけ続けることもできず、実家での謹慎生活で休学というのも暇で耐えられなかったみたいです。youtuberとしてナンパ動画等を発信していた過去もメディアで弄られて凹んでいました」(被告の友人)

加えて、弁護体制にも問題があったという声があります。

「同年の少し前に発生したミスター慶應の類似事件は解決したのに、ミスター東大事件は時間がかかっているのは、弁護士の初動が失敗でしたね。最初の弁護士は、被告の否認を裏付けるような弁護もマスコミ対応もなく辞任。バトンタッチされた別の弁護士が収束に向かわせてはいます。複数回示談金を払っているという話も出ています」(週刊誌記者)

被告の知人は、

 

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