まさに「日本死ね!」 保育園事業の助成金に群がる半グレ 安倍内閣の不完全な少子化対策に笑いが止まらない奴ら

その杜撰な運営は、月刊誌『選択』の2018年5月号で指摘されていた。『選択』のタイトルは『助成金を吸い込む安倍トモ「政商」パソナの利権「企業主導型保育園」』。

内閣府の担当者は、「指導監査と言い、助成金交付審査が通って施設が運営される段階で、基本的には年に1回、施設に立ち入り調査をして、保育所の運用で問題がないか、指導監査を行います。その業務を委託して任せていたのがパソナでした」と語る。パソナは、グループ会社の一社「パソナフォスター」に、企業主導型保育園事業を始めたい企業の為のコンサルタント業務も行っていた。

2019年7月には、福岡市のコンサルタント会社「WINカンパニー」代表の川崎大資(だいし)被告(51)が、詐欺容疑で逮捕される。川崎被告は、過去に塩田大介や潮田大輔の名前を使い分け、暴力団や在日の詐欺グループと親しい反社の人物として有名だった。韓国済州島の賭博ツアーに詐欺師仲間を誘い、イカサマ賭博を仕組んで、騙された相手と包丁を持って乱闘を演じたという逸話もある。

なぜ、反社が少子化対策の助成金を食い物にできるのか。

その理由は政治家や官僚に対する接待と資金提供だ。川崎被告は、以前から芸能人も参加するパーティーを開き、政治家や官僚の”おもてなし”を行っていたと言われる。

 

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