あの「シャブ山シャブ子」さんが山口百恵と美空ひばりを超えた! Amazon配信第1位に
1月17日にはミニアルバム「彩‐irodori-」を発売記念して、「江藤あや・松井まさみち 2マンLIVE!」が東京吉祥寺 MANDA-LA2(マンダラ2)で開催された。昭和風のワンピースに身を包み、ステージに登場すると、
「シャブ山シャブ子17歳です」
パンクロックの精神が垣間見れた。ミニアルバム発売は有言実行だった。昨年、ラジオ番組のゲストに出演した時に、『アルバム出します』と抱負を語り、音楽業界斜陽の時代に、不屈の精神の有言実行で栄冠を勝ち取った。
作曲プロデュースを担当する松井まさみちは、フォークトリオ「三叉路」のメンバー。渥美清主演「男はつらいよ」の影響を受けて、27歳の時に、ギターと寝袋を持って弾き語り放浪の旅に出た。ミュージシャンや役者の友人達が夢を諦めて、就職していく中、所持金2000円を使い果たして熱海に行き、弾き語り演奏の投げ銭で、交通費、宿泊費等を稼いで戻って来れたら音楽を続けようと賭けに出た。
身長と声は高いが、腰は低いプロデューサー松井は「男はつらいよ」をカバーして、会場を盛り上げた。一方で、江藤あやは、楽曲が始まると、ドラマや演劇とは違った様子だ。
「アーティスト活動は役を演じるわけではなく、素の部分が出るので緊張します。でも、今年は『素のままで生きる』がテーマなのでライブでもそのまんまの自分を出していこうと思ってます」と本サイトの取材に江藤は答えた。
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