渡辺謙がツイッターを削除 娘婿・東出昌大の不倫による影響か 「ノンキツイート」がトレンドに上がる

匿名の無数の一般人の集団には、大手芸能プロダクションもお手上げのようです。

「ネット民の攻撃は、芸能プロダクションの想像を絶する威力のようです。大手広告代理店やテレビ局を手足のように使って、『政治力』を発揮する大手芸能プロダクション幹部から、対処法を相談されたこともあります。インターネット上の誹謗中傷に対して、弁護士を使って法的措置を執ろうとしても、弁護士名の入った書面の写しをネット上に晒して逆襲してくるので、ネット民相手の事案は嫌がる弁護士が多いようです」(週刊誌記者)

ネット上の誹謗中傷対策の先駆けとなっていた弁護士がネット民から懲戒請求を受けたり、学生時代のプライベートの水着写真を発掘されてネット上に晒されたりした事案も発生しています。

「SNSの対策は、イメージが大切な芸能プロダクションには、非常に大切なことですが、落書きのように軽視されてきたのは事実。SNSを禁止してきた故ジャニー喜多川さんの危機管理能力の高さには改めて感心します」(ITコンサルタント)

渡辺謙のツイッターの復活はあるのでしょうか。(文◎星野純連)

あわせて読む:渡辺謙、真田広之、赤西仁…だけではなかった 日本で8年間、役者として日の目を見なかった俳優がアメリカへ渡り成功|前編 | TABLO