「ダブル不倫婚」だった野村克也さんと沙知代さん 世間を敵に回した当時のバッシングは、逃げ回る東出昌大、鈴木杏樹の比ではなかった!

野村克也さんと沙知代(旧姓伊東)さんが出会って付き合い始めたのは1970年、当時はお互い既婚者で子どももいました。野村克也さんの元妻は南海電鉄の社長令嬢で、沙知代さんの元夫は米軍将校のアメリカ人男性(メジャーリーグのエージェント団野村氏はその息子)でした。

1978年に野村さんは元妻との離婚が成立し、沙知代さんと再婚しました(沙知代さんは1976年に元夫と離婚)。長らく不倫状態が続いていたことになります。

その関係が世間にばれた際、野村さんは南海ホークス(ソフトバンクホークスの前身)の選手権監督としてすでにスターでしたから、思いっきり世間を敵に回してしまいます。お互いに子どももいてのダブル不倫ですから、東出昌大さんや鈴木杏樹さんへのバッシングどころじゃありません。

ただ、雲隠れする東出昌大さんや、謝罪文で匂わせる鈴木杏樹さんとは、野村さんは違いました。