「パンデミックは必ず起こる!」とアメリカのCDCが予測! 「被害額110兆円!」「死者2億人!?」で“世界大恐慌”待ったなしか!
その英国では、専門家の間で「(比較的死亡者が少なかった)SARSではなく、スペイン風邪の事例を参考にして新型コロナウイルスの対策を講じるべき」との声が出ています。
「スペイン風邪」とは1918年から1919年にかけて世界的に流行したH1N1のインフルエンザで、当時の世界人口約20億人のうち、たった1年半で5000万人が死亡したとされています。世界の人口の40分の1が亡くなってしまったわけです。
そのまま換算すれば、現在の世界人口が約80億人弱ですから、40分の1となれば、約2億人という途方もない人数になってしまいます。
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もちろん、この予測をそのまま鵜呑みにすることはできませんが、過去の世界的に流行した疾病と比べても、飛沫感染はもとより空気感染まである「新型コロナウイルスの感染力の高さ」を考えれば、笑い飛ばすことはできません。
ネット上では「一億総引きこもり」との声が冗談交じりに聞こえてきますが、多少の経済的被害が出たとしても、最悪の状況を避けるためには、案外、それが一番の対応策かもしれません。(文◎編集部)