速報:タイ首相、バンコク首都圏のバーなどのナイトスポットやマッサージ店に月末まで営業中止命令 「これは封鎖ではなく初期段階」
営業禁止が発表されたのは、タイのバンコク首都圏内にあるボクシングやバー、マッサージショップ、映画館、学校などを含む教育施設で、営業中止は18日の2020年3月18日から月末の3月31日までです。
タイ政府は、現在は新型コロナの感染の広がりは初期段階にあり、これは封鎖などではないという点を強調しています。この命令はバンコク圏内のみを対象としていますので、他地域の営業は禁止されません。
また、バンコク圏内でもショッピングモールやレストランなどは営業禁止ではないようです。
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タイでは、2014年の軍事クーデターの折にはレストランも営業禁止になりましたので、それよりは対象範囲も狭く、バンコク首都圏に限られています。
尚、タイでは4月に世界的に有名な水かけ祭り(ソンクラーン)が予定されていましたが、これは公式に延期が決定されており、実施時期はまだ発表されていません。(取材・文◎福留憲治【PJA NEWS】)
あわせて読む:本記事は、筆者が配信責任者を務める以下のPJA NEWS(タイニュース、パタヤニュースを毎日配信)を元にしています