コロナの影響か? 札幌・すすきので風俗嬢がトイレットペーパーに放火未遂 「仕事のことでイライラしていた」 風俗掲示板では特定班が捜査中

容疑者が放火を行ったのは、3月8日の午前2時ごろ。店内のトイレに入ると、ライターでトイレットペーパーに火をつけたという。容疑者はそのまま店を出たが、幸いなことに従業員がすぐ異変に気付き消火をしたことで、惨事は食い止められた。器物破損というのは、そのとき焼けた温水洗浄便座のリモコンとトイレットペーパーホルダー(15万円相当)の被害である。

京アニの大惨事が記憶に新しいが、放火は一歩間違えば物的損害はもちろん、多くの人命を失うこともある。今回の犯行現場は札幌市中央区南4条西5丁目という、すすきの駅からほど近い繁華街。もし消火作業が遅れたら……と考えるとゾっとする関係者は多いだろう。

 

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容疑者の女性は調べに対して、「仕事の関係でイライラしていた。気持ちがむしゃくしゃして発散しようと火をつけた」と話しているというが、最悪なケースを考えれば、イライラもむしゃくしゃも言い訳にはならない。あまりにも思慮が足りなく、浅はかな行動としか言いようがない。

今回の事件を受けて地元の風俗専門掲示板などでは、容疑者がどこの風俗なのか? という「犯人捜し」から始まって、イライラやむしゃくしゃの原因を憶測するような書き込みも目立っている。