220人以上の警察が自宅待機! 治安悪化が懸念される警察のクラスター化! なぜこんな重要な局面で剣道の練習など行うのか!?

4日には警視庁赤坂署の女性警察官が陽性と診断。刑事課に所属していた為、接触したと思われる警察官約60人を自宅待機。また警視庁武蔵野署では組織犯罪対策課の男性警察官が陽性。約70人が自宅待機。

市民の安全を守るべき警察官。愛知県警の場合は、道場に風通しがよくなく「三密」のうち「二密」くらには当たるのでないかとも言われています。

そもそも警察は、新型コロナ対策に警戒をしているのでしょうか。

 

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「毎日、朝礼で健康管理や感染予防の指示はされています」(某所轄、男性巡査部長)

ここの所轄は口頭での指示のみのようです。当然、テレワークには出来ないのが警察官という職業です。

「ただ安倍総理が緊急事態宣言を行ってから、多少風向きが変わってきました。勤務中にマスクをしていなかった、とかで警察署に市民の方から抗議の電話がくるようです。また、巡回連絡に来るのも迷惑だと本部にクレームが来ていますね」(前出・巡査部長)

その為、現在は積極的な取り締まりや職務質問は控えざるを得なくなっているようです。しつこい職質には「コロナが染る」と言われて、しょうがなく諦めるケースもまま、あるとか。

「ですから、取り締まりは110番があったときに出動するといった、『受け身』の体勢にならざるを得ないのです」(前出・巡査部長)