乃木坂46・白石麻衣は、なぜここまで人気を維持できたのか 「顔面クリーム砲」にも感謝するハートの持主 “卒業延期”を発表

デビューして間もないころの「NOGIBINGO!」で顔面にクリーム砲を浴びせられた際には、「これが夢でした! ありがとうございます! 嬉しい!」と司会のイジリー岡田もまさかの喜びリアクションをとったことがあるくらいバラエティには積極的。

 

白石麻衣写真集『パスポート 乃木坂46卒業記念 限定カバー版』より

 

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「乃木坂工事中」でも、司会のバナナマンからの無茶ぶりにも躊躇することなく応えていく姿は、番組内でもよく見られる光景です。写真集「パスポート」内のインタビューでも、「面白いね、と言われるのが最高の褒め言葉です。」と語っているほど。

また、その飾らない性格やグループへの愛の強さから、後輩からの慕われ度も高い。特に3期生の大園桃子との、まるで姉妹かのような関係性はファンの間でも有名で、大園が辞めることも考えていたという昨夏ごろにも、白石がご飯に誘いアドバイスをくれていたそう。

彼女のこれまでの約9年間を振り返れば、バラエティが大好きで、かつメンバーへの愛も溢れる、とても人間味のある人物だということがわかります。

現状、いつどのような形での卒業になるかは未定ですが、ここまでの功労者には是非、素晴らしい舞台で、ファンとメンバー、そしてなにより彼女自身が幸せな形での卒業を果たしてほしいと切に願うばかりです。(文◎鷹藤真美)

 

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