坂上忍 “捏造問題”を茶化す無責任発言! 視聴者の怒りの火に油を注ぐ 「バカにしすぎだろ」

問題の映像は、5月19日に放送されたもの。

3月といえば、まだ緊急事態宣言が出される前とあって、外出自粛もそれほど徹底されていない時期。この時期の映像が流れたことによって「緊急事態宣言解除前に若者は大勢外出している」との印象が植え付けられました。

この映像に疑念を抱いたのが視聴者。

「4月上旬までの期間限定メニュー『てりたま』が店内のポスターに貼られている」

つまり、販売を終えているはずの商品が宣伝されているという「ありえない映像」だったわけです。

また、マスクをしていない人たちも多く、さらに、5月17日の日曜日は暑かったにもかかわらず、冬服の人が多いことも大きな違和感を与えました。ネットやSNS上では、この映像がたちまち炎上し、「バイキングは打ち切りにした方がいい」との声で沸き上がりました。

 

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放送翌日の5月20日、これを受けて番組で謝罪。

「昨日、17日の東京・原宿の竹下通りと表参道の様子として放送した映像は、正しくは3月のものでした…訂正してお詫びします」

謝罪したのは番組の看板であるMCの坂上忍さんではなく、局アナの榎並大二郎アナ。坂上さんは、謝罪をするどころか、反省しているようにも見えません。

坂上忍は普段オンステージであれだけ偉そうに語っておいて、都合が悪いところは、スタッフに押し付けて謝らせて…司会者としての責任は取らないのか?

そんな批判の声がたくさん上がるなか、坂上さんがその後に放った発言は、自粛に耐えている人たちをさらに逆なでするようなものでした。

番組が黒川弘務検事長の「賭けマージャン」を取り上げた際、ゲストの岩尾望さんが「賭けマージャンじゃなくてピュアなマージャンでも(5月は)ダメな時期。この写真に“てりたま”って載ってたら3月の可能性もあるんですけど、ないからこれはダメ」と捏造報道を揶揄すると、坂上さんは悪びれることなく、こう対応しました。

「そうなんですよね。“てりたま”は本当に『バイキング』としても大反省しているところですか?」

この問題を自分自身のこととして受け止めることなく、榎並アナに向かって笑いながら質問で切り返したのです。

榎並アナは「おっしゃる通りです」と神妙に頭を下げるしかありませんでしたが、この茶化すような坂上の態度に多くの視聴者が怒りの声で反応しました。