『イッテQ!』に責任の一端!? NEWS・手越のスキャンダル 制作サイドの悪ノリがモラルの低下を招いたか

今回の放送では新型コロナウイルス感染拡大のために、内村さん以外のレギュラー陣はリモートでの出演。出演者たちがそれぞれ挨拶したあと、内村さんは「さぁ、そして1人欠けておりますが、申し訳ありません」と頭を下げて謝罪。その後、内村さんが1本目の企画説明をし始めたところ、ロッチの中岡創一さん(42)から「中岡も呼んでもらえませんでしょうか。リモートで忘れられると辛すぎます」とツッコミが入り、内村さんの笑いながら番組を進行していきました。

今回の放送に関し、ネットでは

「本人は謝罪もしてないし、それどころか逆ギレしたと言われてるけど、何も悪くない他事務所のウッチャンに謝罪させたんだから反省して欲しいね」

「本人が悪いのは大前提だけど、イッテQ! のスキャンダルいじりが、撮られてもどうせネタにされるしって調子乗らせてしまった気もする」

などと内村さんへの同情の声や、番組での手越さんへの“チャラ男”としての扱いが本人のモラル低下を呼び寄せてしまったのではという指摘の声が見られました。

 

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「『世界の果てまでイッテQ!』といえば現在まで宮川大輔さんの祭り企画のヤラセが発覚したり、俳優の金子貴俊さんの女性マネージャーについて『45歳独身』である点を面白おかしくイジるといったセクハラな演出をするなど、制作側の姿勢や演出法がたびたび問題視されています」(芸能事務所勤務)

最近では4月12日の放送で手越さんがロケで極寒の中国・瀋陽を訪れるコーナーの際に「手越退社」のテロップを流れてTwitterのトレンドに上がったことも。この時は手越さんが自分の体の代謝の良さをアピールし「“手越代謝”どうでしょうか?」と話した際、本人が代謝と退社が同じ言葉の響きであることに気づき「あんまり響きが良くないね…」と自らの言葉にツッコむという流れで放送されたものでしたが…。

 

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