人気ユーチューバー・ラファエル氏がチャンネルBAN あやしげな投資動画が理由か

サブチャンネルで復活か(YouTubeより)

先日にはチャンネル登録者数330万人超えという人気YouTuberが大麻取締法違反容疑で逮捕というニュースをお伝えしたばかりだったが、続いてチャンネル登録者数200万人超えという仮面の人気YouTuberラファエル氏のアカウントが凍結されるという騒動が発生してしまったためお伝えしたい。

アカウント凍結が発覚したのは今月22日、騒動直後には同じく人気YouTuberのシバター氏の動画にいち早く電話出演しており、そこでは「普通の動画が消された」とラファエル氏本人も何が起きているのか全容を把握できていない様子が伝えられている。

凍結されたラファエル氏のチャンネルには「YouTubeのコミュニティガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました」との表記がある。

この凍結騒動前にはYouTube側が過激なチャレンジ企画やドッキリ企画などを規制するとの発表を行っていたため、これらの新ガイドラインに過去動画が抵触することになってしまったのではという憶測が横行している。

また、12月上旬にはラファエル氏が『成上りたきゃ見ろ! 利回り80%超え!? 世界一儲かる投資の現場に潜入』と題された水耕栽培投資を紹介する動画が炎上騒動となっており、この怪しいビジネスの紹介がアカウント停止の原因なのではと考えるものも少なくない。

「問題になったのは怪しい投資の奴かな」
「このまえ ランボルギーニ買ったばかりなのにw」
「このガイドラインだとほとんどのYouTuberアウトじゃん」
「際どいことやって視聴者稼ぐユーチューバーがいなくなるな。移動先はどこだ」
「結局顔出しもせずサラリーマンの生涯年収何回分も稼いだんだから勝ちだろこいつ」
「ラファエルがあらゆるユーチューバーの中で一番成功してるし頭いい。顔も名前も出てないからノーリスク」
「banされることも見込んでのクッキングチャンネルとかだったんだろう」
「実質意味ねぇけど広告収入がガタ落ちするから一応効いてる」

現在のラファエル氏はサブチャンネルを中心に再始動している様子で、同サブチャンネルではメインチャンネルがBANされたことについて謝罪をする動画なども公開されている。

人気チャンネルとなっていても一気に獲得していたユーザーやアカウント自体を失うことともなるYouTuber。これは”職業”として憧れるべき存在と言えるのだろうか。(文◎編集部)

あわせて読む:世間や人様に迷惑をかけて、注目を集めたいユーチューバー達について|シバター