中国機がスクランブル発進しUFO追跡…衛星写真に決定的証拠か!?

 さる5月28日、地球外知的生命体探査協会SETIの天文学者らが、米議会下院の公聴会で「地球外生命体は100%に近い確率で存在している」と報告していたことが明らかとなった。また、その場では今後20年以内に我々人類がその地球外生命体を発見する可能性が高いという点にも触れられている。

 今回の報告には地球上にこれらの地球外生命体が既に訪れているという点への言及は無かったが、現在中国のインターネットユーザらの間で未確認飛行物体UFOの飛来及び、地球外生命体との接触論争が巻き起こっている。

 騒動の発端となったのはグーグルアースの衛星写真に写り込んでいた不審なUFOの姿。問題とされる中国河南省駐馬店市正陽県東金庄を収めた衛星写真には、円形の飛行物体とそれに並走する飛行機らしき機影が確認できる。

 この画像から並走する飛行機機影と中国製戦闘機との機影照合が進められたが、該当すると思われる戦闘機の存在はなく、ジェットエンジンの位置や噴射の特徴から民間航空機である可能性が強まっている。

 問題のUFOに関してはやはり正体不明のままではあるが、地球外から地球上にやってきたと仮定すると、地球上の航空機が並走を可能にするまで速度を落としている可能性が高く、我々人類に対して何らかのメッセージを発信しているのではとの憶測を呼んでいる。

 また、一方では付近でのUFO目撃情報も乏しいため民間航空機に似せた偵察機を従える、「中国軍の新兵器テスト飛行だったのでは」「航空機の機影を撮影させないジャミング実験では」との推測もあるが、最も支持されている説はやはり地球外生命体との接触論となっている。

 いずれにせよ今回の騒動と分析では未だ”未確認”のままの飛行物体。その正体が明らかになる頃には、新たな地球外生命体報告に世界中が湧いているかもしれない。

Written by ニポポ

Photo by グーグルアースより

UFOテクノロジー隠蔽工作

出てこいや~!(高田調で)