日刊ナックルズからTOKYO BREAKING NEWSへ 名称変更のお知らせ by 久田将義

 本日から、本サイトの名称が日刊ナックルズからTOKYO BREAKING NEWSに変わります。

 BREAKING NEWSには、「速報」という意味があります。「東京から発信するニュースサイト」という意味で付けました。

 とは言うものの、その内容は日刊ナックルズ時代と同様に大手マスコミでは持ちえない切り口で、今まで通りに「事件」「芸能」「アウトロー」「ディスカバリー(都市伝説)」「政治」「メディア」を、独自のストリート目線で斬っていくつもりです。この「ストリート目線」について補足説明しますと「路上にこそ、真実が転がっているのではないか」というように捉えて頂ければと思います。当サイトの基本姿勢です。

 僕が20代の頃に初めて編集者になったのが三才ブックスにおいて、でした。三才ブックス時代は秋葉原に足を運び、街にニュースが転がっていないか目をこらしていました。ワニマガジン社時代は日本全国の都市に取材し、その土地土地の情報を入手してきました。ミリオン出版では『ダークサイドJAPAN』という雑誌の創刊編集長となり、同じように事件現場に足を運び、事件の裏を探っていきました。『実話ナックルズ』の編集長になった時も同様です。全国津々浦々へ編集部員が取材をし、その土地でしか伝わっていないユニークなネタを持って来てくれました。僕自身も、足で稼ぐという事は大切にしていました。今もその考えは変わりません。こうの基本姿勢は崩しませんので、今までのようにご愛読いただければ幸いです。

 それとタイトルを改題の理由についてですが、僕は『実話ナックルズ』(発行ミリオン出版・発売大洋図書)の編集長を2000年頃から務めておりました。そのイメージが強いのか、未だに「ナックルズの~」と呼ばれる事があります。

 しかし、ミリオン出版を退社した現在、当ニュースサイトと『実話ナックルズ』とはお互い独立した関係にあります。勿論、日刊ナックルズを創刊するにあたって、大洋図書会長の小出英二氏には直々にお会いして、快く「ナックルズ」という名を使う事に許諾を頂いております。

 そして創刊して約5カ月。おかげ様で徐々に当ニュースサイトも浸透して来たようですが、余りにも「ナックルズ」のイメージが濃いので、独立色を強く押し出すべくタイトルを変えました。また英語表記にする事で将来的には当サイトから東京発のニュースを世界に発信したいという思いもあります。

 TOKYO BREAKING NEWSはより一層、斬新でオリジナリティあふれるニュースをお届けするべく邁進したいと思います。読者様におかれましては、これまでと同様のご支援ご鞭撻の程を宜しくお願い申し上げます。

Written by 久田将義