小保方さんの笑顔を守りたい…あの男が援軍に名乗り 『ほぼ日刊 吉田豪』連載134
「稲垣メンバー」とか「島田司会者」とか、芸能界で力がありそうな事務所所属の大物タレントが何か騒動を起こした場合、テレビが気を使って特殊な呼び方をするのはまだわかるんですけど、一部メディアが「小保方晴子ユニットリーダー」という特殊な呼び方をするのは何故なのか? 実は彼女もひっそり大きな芸能事務所に入っていた、とかのオチだったら面白いのに! ちなみに小保方さんの数少ない援軍としてデヴィ夫人とセットで『夕刊フジ』に紹介された杉作J太郎先生は、「昔、加護(亜依)ちゃんの『笑顔を守ろう』っていう運動をしてましたけど。今回は小保方さんのあの可愛らしい笑顔を守りたい」と宣言していたんですが、今週の7日(月)、8日(火)と大阪でトークイベントをやったら、翌9日(水)に同じ大阪で小保方さんの記者会見が行われると聞き、これは運命だと確信。「昔の映画だとこういうとき、泣いている女性を守るために男が身体を張ってたじゃないですか。だから彼女が本当に捏造とかしていたのかどうかはわからないけど、もし明日の会見で彼女がマスコミに叩かれていたら、そこに割って入って『捏造したのは僕です! 彼女は関係ない!』って言いたい!」とかイベントで言ってたんですけど、この計画が実現しなくて本当に良かった!
【前回記事】
新宿2丁目での微妙な市民記者経験を告白します!『ほぼ日刊 吉田豪』連載133
Written by 吉田豪
頼もしい味方?