小林よしのり氏「病人がいるから医者は食っていけるのに」と暴論を展開し話題　「この発言絶対に許せない」という声も

冒頭から『医師会の奴らの馬鹿さ加減、傲慢さ加減は度外れている』と切り出し、『「医療崩壊」を防ぎたいなら、新コロを「指定感染症」から外せと政府に要望すればいいだけだ』などと記載。

続けて、『意地でも「指定感染症」から外さないぞと構えて、医療崩壊を口実に「緊急事態宣言ごっこ」に興じるなんて、勝手にやってろとしか思えない』と書きつづり、さらに『そもそも市民を救うために、医療があるはずなのに、医療を救うために市民が自粛しろ！ というのは、本末転倒！ 医者の倫理に反している。プロとして恥ずかしくないか？』『病気になる人がいるから、医者は食っていけるはずなのに、病気になるなと脅すとは何事だ？ 病気になるかならないかは運しだいだ。そんなこと我々が調節できるか！』などといった持論を展開していました。

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こうした小林さんの暴論に、批判の声が相次ぎ、ネット上では「…何言ってんのこの人」といった声をはじめ、

「よくわからん御託を並べ始めたな」

「わけわからん。そりゃ消防士に“火の用心と言うな”とか、警官に“交通安全と言うな”とか言うのと同じだろう。医師が病気予防を訴えるのは、当然ではないか」

「医者はこんな人でも救急車で搬送されてきたら診なきゃならんのだな」

「この発言絶対に許せない。医師という職業は、アンタみたいなお気楽な立場じゃねえんだよ、恥を知れ」

「流石にこれは擁護出来ない。狂ってるわ」

などといった声が寄せられていました。

以前から、新型コロナウイルスについての持論が、ネット上で物議を醸している小林さん。今後もこうした暴論で世間をざわつかせるのは間違いなさそうです。（文◎絹田たぬき）

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