年末特番『笑ってはいけない』でまたもや問題シーン ハーフを侮蔑する「遊び」に批判の声が殺到

ダウンタウンの松本人志さんが『架空のハーフタレント名前言い合い対決する?』と切り出し、軍資金をかけて架空ハーフタレントの名前をメンバー同士で言い合っていきます。

メンバーからはそれぞれ『ミナガワ・ゴウ』『ジェームス・ノダ』『タンドリー・キムラ』などといった名前が飛び出し、視聴者からは「ハーフタレント名で大爆笑してる」「めっちゃおもしろかったw」といった声が相次いでいました。

しかし、名前を笑いのネタにしたことについて、一部視聴者から反発の声が上がっているようで、ネット上では「ガキ使、3年前にブラックフェイス問題で炎上したと思ったら今度は“架空のハーフタレントの名前”なんてネタをやったのか」といった声をはじめ、

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「ハーフの自分からしたら全く面白くないし、それを面白いと言ってる人にもドン引き。自分の生まれ持った名前が人生で何度もバカにされる気持ちなんて、これ企画した人にも笑ってる人にも絶対分からないでしょうね」

「人の名前をネタ化して笑うのは人権侵害もいいところですよ。架空の“それっぽい”イメージをギャグとして構築するのも悪質だし、これをみた子どもが学校で真似して名前を実際にいじるということが起きかねないんです」

「架空のハーフタレント名前を言い合うゲーム、既に“したい”という声が多数。こんなのが学校で流行るなんて地獄。ガキ使の罪は重いぞ」

といった批判の声が寄せられていました。