南極観測隊が日本に帰ってきて驚いた 「みんなマスクしてる!」「首相も変わってる!」 コロナのいない土地で1年3ヶ月
続けて『コロナ感染の初報告前の2019年11月に出発した私たち61次隊は、コロナウイルスのない世界で15カ月生きた地球規模で稀有な人類。その間に世界が変わってしまったのを実感し、浦島太郎のような気分です』とし、『南極では見られなかったテレビ。つけてみれば日本の首相も米大統領も違う顔。それくらいの変化は想定できても、マスク姿やクリアシートで防護する姿が野外ロケやCMでもか……』とその心境をつづっていました。
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このツイートが広く拡散され、ネット上では、
「そっかー、そうだよなあ。帰ってきたら世界がこんな変わってるなんて思わないよね。ディストピア映画のようだ……」
といった声をはじめ、
「異様に感じたことでしょうね。しかも、マスク警察なる輩も存在するんです」
「まさに“隔世”にいらしたんだもんなーずっとこの世にいる自分ですら未だに街やオフィスでふとした時に“みんなマスクしてる世界…”って思うもん」
「想像以上にショッキングなことな気がする」
「一年以上のタイムトラベルが、コロナ禍でさらに異世界みたいになっているのか。稀有な体験、さぞ驚かれただろう」
「SFでよくある“帰還者もの”がリアルに…」
などといった声が寄せられていました。
新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、様々なことに変化が起きている世の中。驚かされるのはマスクのことだけではなさそうです。(文◎絹田たぬき)