茨城県一家殺傷事件 岡庭容疑者は30Km以上離れている被害者宅をいかにして走破したのか 実際に走行してみた結果

まず目についたのが目の前に流れている川。地図上では河川の道路をたどっていけば茨城県付近まで行く事ができます。が、この川は途中で切れているようでした。

容疑者宅の前を流れていた川(撮影・編集部)

なぜ本サイトが川に注目したかと言うと「この川はどこにつながっているのだろう」という幼少期の一部の子供に思うような点。そして職質に遭いにくい点。そこで自転車で入る道は覗いて、近くにある江戸川になるだけ沿って、茨城県境町を目指してみました。ナビ通り行っても車で1時間はかかるのですが、何回か行くまでの道を練習しておけば、ナビ上では自転車だと、2時間余りで着いてしまいます。夜は写真の通り、全く分かりにくい場所ですが昼間に下見をしておけば、行けなくもない道です。

夜の8時であたりは真っ暗。遠くに見える灯りは幹線道路を走っている車のライト(撮影・編集部)

あとはなぜ、小林さん宅を狙ったのか(あくまで岡庭容疑者が送検されたらの話ですが)。最大の謎になります。ただ言える事は「太陽の下に新しきものは無し」。前例と思われる事件をピックアップして、プロファイリングすれば真実が見えてくるかも知れません。

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※取材模様は近日中にYouTubeにアップしましす。(文・編集部)