AKB48が史上初のカバーアルバム『なんてったってAKB48』発売 公演ではピンクレディ未唯mieが登場
AKB48 20周年、2月6日に一発目となるイベントとなる『AKB48 20th Year 「なんてったってAKB48」歌謡祭 in 品川ステラボール』がスタートしました。AKB48通算10枚目のアルバムにしてグループ史上初のカバーアルバム『なんてったって AKB48』の発売を記念し、9日(日)まで計6公演を行うスペシャル歌謡祭です。
この歌謡祭は2部構成です。第1部では歌謡ショー形式でアルバムに収録されている全14曲のカバー曲をパフォーマンス総合司会としてアナウンサーの宮本隆治氏、4月2日(水)発売の65thシングルで初選抜入りを果たした坂川陽香の2名が昭和の歌番組さながらのMCで盛り上げる中、アルバムのリード曲である小泉今日子『なんてったってアイドル』(1985年リリース)や Wink『淋しい熱帯魚』(1989年リリース)など昭和・平成・令和を彩ったアイドルソングを次々と披露。アルバムのコンセプトでもある”アイドル タイムマシン”を体現しながらも、メンバーそれぞれの個性が光るパフォーマンスでファンを魅了しました。
中盤にはサプライズゲストとして、昭和の伝説的アイドル、ピンク・レディーの未唯mieさんが登場しました。豪華なゲストの登場。
『UFO』(1989年リリース)をカバーした平田侑希・水島美結とともに同曲をパフォーマンス。MCでは、未唯mieさんが平田と水島に対し「もうね、本当に可愛らしくて。歌ってくれてありがとう!」と笑顔で語りかけました。元々ピンク・レディーが大好きだったという平田は「ずっと曲も聴いてたので、まさかご一緒できるなんて思わなかったですし、ステージ裏で“侑希ちゃんだっけ?”と名前を覚えてくださっていて、本当に嬉しかったです!!」と感激した様子でコメントしました。
第2部では、昨年12月から開幕したAKB48 20周年イヤーを記念して毎公演ジャンルごとにAKB48の楽曲をプレイバック!初日公演は「声を出したい人 大集合!オール・コール楽曲セットリスト」と題し、『大声ダイヤモンド』など全7曲をパフォーマンス!1曲ごとにコールの勢いも加速していき、最後の『47の素敵な街へ』で場内のボルテージは最高潮となりました。(文@編集部 写真@AKB48)