AKB48の新曲『まさかのConfession』 20年の歴史の中で初の研究生センター八木愛月 自分の道を進む王道アイドルたち

研究生がセンターを飾るのは初めて。八木愛月に期待。

AKB48が結成されて20年が経ちます。秋葉原の「聖地」AKB劇場がリニューアルされ、さらにAKBメンバーの現在の心意気を表すかのようなタイトル「ここからだ!」公演が開催。アイドル戦国時代の中、王道アイドルの健在ぶりを見せつけています。古参も新規のファンは感じた事でしょう「やっぱりアイドルはAKBなんだ」、と。

アニバーサリーイヤー20周年を飾る第一弾シングルは「まさかのConfession」がリリース。注目のセンターは18期研究生の八木愛月。王道アイドルを進撃していくメンバーです。現役メンバーでは千葉恵理、OGでは本田仁美、大島優子をリスペクトしている事からも彼女の目指しているアイドル像が伝わってくるというものです。

そして、参加メンバーも現在のAKBからの期待の新人と安定メンバーらで構成されたオールスターと言ってよいでしょう。「テレビ時代」を知っている貴重な存在である向井地美音、村山彩希をはじめ、現在のAKBをルックスとパフォーマンスで引っ張る小栗有以、千葉恵理、倉野尾成美、山内瑞葵、山﨑空、平田侑希、秋山由奈、大盛真歩、坂川陽香、佐藤綺星、花田藍衣、水島美結、伊藤百花(順不同)ら。

リニューアルされたAKB劇場に何回か足を運びました。現場でしか得られない事があります。劇場は平日にも関わらず、相変わらず満員。AKBの原点と底力を見た思いがしました。そしてまた単独で東京ドーム開催が出来る事を望みます。きっとファンも、同じ想いでいるはずです。(文@久田将義 写真@AKB48)