末延麻裕子、10月7日新アルバム発売 コーラーが制作、服部由奈さんがジャケット衣装担当 11月に記念公演

数々の大物アーティストとも共演しているヴァイオリニスト末延麻裕子

ヴァイオリニスト末延麻裕子(すえのぶ・まゆこ)が、10月7日にニューアルバム「DESIBLANCE ~Paint Your Own Life~」を発売する。ジャズピアニストのジェイコブ・コーラーがプロデュースを担当。同日から配信・ストリーミングも世界同時に開始する。

収録曲はカバー5曲、オリジナル3曲の計8曲。マイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」、中森明菜の「DESIRE -情熱-」、「愛の讃歌」、アストル・ピアソラ作曲の「リベルタンゴ」、ヴィットーリオ・モンティ作曲の「チャルダッシュ」を収録する。カバー曲の編曲は、コーラーと末延が手がけた。

オリジナル曲は、いずれも末延が作曲。「波紋~めぐり逢いのとき~」は近谷直之、「Spear」はSin(橋本しん)が編曲を担当。「Tears of Joy」は末延自身が作曲・編曲している。

プロデューサーのコーラーは、米国アリゾナ州フェニックス出身。クラシック・ピアノコンクールで数々の優勝歴を持ち、高校時代からジャズにも取り組んだ。2009年に来日し、日本で演奏活動を展開。15年にはテレビ番組の「ピアノ王決定戦」で優勝した。YouTubeでも演奏を発信し、ピアニスト、作曲家、編曲家として活動している。

アルバムタイトルは「Desire」と、フランス語で白を意味する「Blanc」を掛け合わせた造語。「真っ白なキャンバスに、自分らしい人生を描いていく」という思いを込めた。

ジャケット写真では、大きな芍薬の花をあしらった白い着物ドレスを着用。衣装は「着物ドレス 奏音」のデザイナー・服部由奈さんが手がけた。日本の伝統美と現代の女性らしさを融合させた唯一無二のドレスが、作品の世界観を彩っている。

アルバム全体では、女性らしい柔らかさや妖艶さに加え、その奥にある強さや気高さも表現。末延は「このアルバムを手に取ってくださる皆様にとって、幸せに包まれるきっかけとなり、同時に自分らしさや内面の強さを大切にしながら、前向きに歩んでいける力となる作品になればという願いも込めています」とコメントした。

末延は山口県光市出身。4歳でヴァイオリンを始め、国内外のコンクールで受賞。大阪フィル、東京フィルと共演したほか、矢沢永吉やYOSHIKIらとも共演している。19年には「Fantasy on Ice」にソリストとして出演し、アリーナ・ザギトワ、荒川静香、織田信成らとステージをともにした。25年には約7年ぶりの新シングル「Letter」を発売した。

11月28日には東京・玉川せせらぎホールで「Mayuko Suenobu Violin Recital with Jacob Koller DESIBLANCE ~Paint Your Own Life~」を開催する。

CDは税込3000円、規格番号JIMS-1041。JIMS Music Productionsから発売され、ウルトラヴァイヴが全国流通を担当する。(文・写真提供@霜月潤一郎)