大西亜里、くどうきよこと25年ぶり共演へ 東京タワーでテーマソング発表、IKKOとの再会に感激

「10月12日、東京タワーでお待ちしています!」写真Ⓒ平山大

音楽家の大西亜里が10月12日、東京タワーで開催される「THAT’S FASHION WEEKEND BEAUTY」に出演する。共演者として、アンティカ音楽学院ミュージックアンバサダーの田川颯眞と、くどうきよこの追加出演が決まった。

くどうは大西の高校、大学の同級生で、2人組ユニット「アンティカ」のパートナー。1999年に「返事」でメジャーデビューした。今回、25年ぶりに同じステージに立つ。国立音楽大学声楽科出身で、アンティカでの活動を経て、独自のメソッド「ボイスタッチセラピー」を展開している。

田川は青山学院大学国際政治経済学部を卒業し、東宝ミュージカルアカデミーを修了。日本とフランスで育ち、フランス語も堪能。大西が音楽を担当する歴史ミュージカル「小栗忠順」ではフランス人役で出演し、話題を呼んでいる。

イベントは10~12日の3日間、東京タワーのフットタウン地下1階・タワーホールBで開催。「私は…ワタシを愛してる。」をテーマに、美容、健康、ファッションと音楽などを組み合わせたステージや体験型ブースを展開する。入場無料で予約も不要だ。

大西は12日、自身が作詞作曲したテーマソング「I LOVE WHO I AM」を発表する。

「『私は…ワタシを愛してる。』というテーマを、音楽を通して皆さまの心に届けたいと思っています。自分の声や、自分らしい表現を大切にすること。その喜びは、美容にも音楽にも通じるものがあると感じます」と思いを語った。

大西は国立音楽大学声楽学科ソプラノ専攻を卒業後、桐蔭学園や慶應義塾高等学校で音楽教師を務めた。アンティカとして参加した文化放送のオーディションで、2000組からグランプリを獲得。歌手活動のほか、楽曲提供や音楽プロデュースにも取り組む。今年7月には「アンティカ音楽学院」を開校し、代表を務めている。

8日には、イベントの幕開けを飾るグリーンカーペット・セレモニーに参加。東京タワーを背景にした華やかな会場で、懐かしい再会もあった。

美容家のIKKOには、かつて自宅でボイストレーニングを指導していたという。「IKKOさんは、私が一人暮らししていた頃、私の自宅に通ってもらって、ボイトレを教えていたことがあり、懐かしい再会でお互いにハグして感動でした!」と振り返った。

マイケル・ジャクソンのダンサーとして活躍したユーコ・スミダ・ジャクソンとも交流。「楽屋で気さくにお話しいただけました。熊本ご出身で、地元で復興支援もされているんです」と話した。

女優の南果歩とは「夏に軽井沢の友人宅でご一緒して以来の再会」だったという。元プロ野球選手の糸井嘉男ともツーショットを撮影し、「野球好きの息子に自慢できそうです」と喜んだ。

12日は午後6時15分から7時まで出演予定。「大西亜里 with アンティカ音楽学院 music ambassador」として、ソプラノの手塚佳代子、フルートの奥野由紀子、ハンドパンの下村裕とも共演する。

手塚は劇団四季研究所を卒業し、劇団四季の「美女と野獣」などに出演。国連クラシックライブ「赤毛のアン」では大人アン役で2年連続主演を務めた。

奥野は桐朋学園大学を卒業後、英国の「The Flute Studio」で学び、第21回日本フルートコンヴェンションコンクールのアルトフルート部門で第1位を獲得した。

下村は「THREE1989」でキーボードと編曲を担当。ピアノ、ギター、ドラムも演奏し、2022年からハンドパンにも取り組んでいる。

ハンドパンは、円盤状の金属製打楽器で、表面に設けられた音の出る部分を手や指でたたいて演奏する。リズムとメロディーを奏でられ、澄んだ音色と豊かな余韻が特徴。今回のステージでは、歌声やフルートとの響き合いも聴きどころとなる。

さらに、ヘアアーティストの波多晋とのビューティートークショーも予定されている。波多は24歳で「MaxBlonde」を開業し、パリやニューヨークのファッションウイークで数多くのブランドのヘアを担当。「NYBeautyAcademy」も主宰している。

大西は「今回は、アンティカ音楽学院の素晴らしい音楽家たちと、歌声、フルート、ハンドパンの響きをお届けします。波多晋さんとのトークとともに、音楽と美容が出会う時間を楽しんでいただけたらうれしいです」と呼び掛けた。

「聴き終えた時に、少しでも自分を好きになれる。そんなひとときを目指します。10月12日、東京タワーでお待ちしています!」と、来場者との出会いを楽しみにしている。(文・霜月潤一郎)