嵐とも共演OK、あの元ジャニーズが芸能界で生き残れる理由とは?

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薬丸が嵐とも共演OKになった経緯とは?

 

 17年半続いた主婦向けの朝の情報バラエティ『はなまるマーケット』(TBS)が今月28日で終了するものの、間髪入れず31日からテレビ東京系の新番組『なないろ日和!』の司会が決定したタレントの薬丸裕英。さらに、4月1日からスタートする『森田一義アワー 笑っていいとも!』の後番組にも木曜日レギュラーとして出演することが明らかになり、その意外な「業界人気」が関係者を驚かせている。

 しかし、なぜ今さら薬丸裕英なのか。ここにきて突然の薬丸人気は気になるところだ。思えばジャニーズ出身者でも「シブがき隊」の元メンバーらの芸能生活は至って安定している。この薬丸を筆頭に、アカデミー賞俳優として大御所への道を歩む本木雅弘、夫婦に子供と家族総出でバラエティに出演する布川敏和など、いずれも息の長いところを見せている。

 シブがき隊と同時代の元ジャニーズと言えば、芸能界で生き残っているのは、川崎麻世、田原俊彦といったところ。それを考えると、シブがき隊のメンバー3人が健在というのは特筆すべき点だろう。

 一方で、現役当時は絶対的な人気を博した光GENJIや男闘呼組らが、テレビにキャスティングされるのはあくまで単発枠のゲスト止まり。いわゆる「あの人は今」的な扱いが常となっている。先の長男DNA鑑定騒動で世間を騒がせた大沢樹生は、まさにこのパターンだった。

 シブがき隊のメンバーが、ジャニーズを辞めた現在でも活躍できている理由。それをひとつ言えるとすれば、彼らは「解散コンサート」を行い、ファンや芸能界、ジャニーズ事務所に「ケジメ」を付けた唯一のグループだということだ。彼らに続いた光GENJIや男闘呼組、忍者などはいずれも活動末期は自然消滅で、尻切れトンボで終わっている。

 ジャニーズにとって初めて「完璧な円満退社」を成し遂げたのがシブがき隊なのだった。デビューから解散、そして各々の移籍まで、すべてにおいてキッチリと筋を通したことが、その後の芸能生活を安定させたのは否定できない事実だ。現在も薬丸とジャニーズの関係は良好とされ、「元ジャニーズが出演する番組では現役ジャニーズは共演NG」というテレビ業界の掟がありながら、薬丸の『はなまるマーケット』には嵐をはじめ、多くの現役ジャニーズが出演してきた経緯もある。薬丸は嵐のみならず、ジャニーズの頂点に立つ少年隊の東山紀之とも親友関係は続いている。

 そんな薬丸の活躍を見ると、元KAT-TUNの赤西仁や田中聖の退社劇はいただけなかった。彼らこそジャニーズの大御所、近藤真彦の名曲『ケジメなさい』を心して聴くべきだったのだ。もう遅いか……。

「帰ってきたカルチャースタァ☆平本淳也」

Profile●ジャニーズ出身の実業家、作家、投資家。10歳でジャニーズ事務所から芸能界入り、30歳過ぎまでアイ ドルを続け、現在もテレビや雑誌で活躍を続けるなか、月間100万アクセスを獲るカリスマブロガーとしても知られる。22歳のときに物書きデビューして以 来、34冊の書籍を発表。http://ameblo.jp/junya-hiramoto/

Written by 平本淳也

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