ミスマガジンが2018年より復活! 歴代の受賞者の中には今ホットな面々が…全部、言っちゃうね?

ミスマガジンが復活するそうです。

というか「え、やめてたの?」という感想です。再開は良いことだと思います。こういうのは大事なイベントだと思います。グラビアアイドルは今、アイドル界の中でも端っこに追いやられています。雑誌の低迷も原因の一つです。知り合いのマネージャーさんたちも喜ぶことだと思います。

さて、私は2005年くらいでミスマガジンの取材はしておりません。川崎真実(2001年)や安田美沙子、和希沙也、中川翔子(2002年)、岩佐真悠子、夏目理緒(2003年)、小阪由佳(2004年)あたりはすごく鮮明に覚えています。水着姿でインタビューさせて頂きました。

その後はどんな人が受賞したのか、ちょっと見てみましょう。

2005年は、グランプリが北乃きい、あと「つんく賞」というのがあり時東ぁみが受賞しています。あったあった、懐かしい。

2006年は、倉科カナ! あ、この人はミスマガジンだったんですね。仲村みうも獲っています。今AVに転向されたんでしたっけ。本サイトに出てくれないかなあ。

2007年は、………ほとんどシラネ………。

2008年は、桜庭ななみがグランプリ。赤い糸。

2009年は、やべえ、全然知らねえ!

2010年は、あ、新川優愛だ。お、清水富美加もいる! なかなか豊作ですね。

2011年は、地震があった年でエントリーにゴタゴタがあってけっこう大変だったと聞きました。グランプリは乃木坂46に加入した衛藤美彩でした。

で、ここで途絶えていたわけですね。

ミスマガジンは1982年から開催している老舗コンテストです。古くは斉藤由貴(飯がまずい)、伊藤麻衣子(不良少女とよばれて)、細川ふみえ(なかなか脱がない)、塩村文夏(セクハラやじ)などが受賞しています。
過去に一時中断したという歴史もあるので、ずっと続いていたわけではありませんが、中断してでも続けることが出来るのは、ひとえに講談社の財力と言えるでしょう。

ちなみに私は吉田真里子という、なにひとつ取り柄がないけれど大人たちに猛プッシュされて『ORE』という雑誌で表紙を飾りまくっていたけど壊滅的に売れなかったアイドルを無闇に応援していました。

文◎岡本タブー郎