【竹林不倫など甘い!】衝撃の不倫報道から完璧に芸能界へと復活した元アイドル、その名も矢口真里【モーニング娘。伝説・第三弾】
最近、フジテレビの秋元優里アナウンサー(34)が”竹林不倫”で世間を騒がせている。
ひさしぶりの”女性有名人やらかしちゃった系不倫騒動”ということで世間が沸きに沸いている感があるが、皆さん、お忘れではないですよね?
数年前に衝撃の不倫騒動を引き起こした人のことを。そう、モーニング娘。のOG、”まりっぺ”こと矢口真里(34)だ。
まりっぺのやらかし不倫をおさらいすると、2013年5月に俳優の中村昌也(31)と結婚中の身でありながら、ファッション誌『Fine』のモデルだった梅田賢三(29)を自宅マンションにお持ち帰り。
翌朝に中村が仕事を予定より早く終えて帰宅したことから、寝室で修羅場の展開に。梅田がクローゼットに隠れていたことなども報じられ、”クローゼット不倫”として大いに世間を騒がせた。
まりっぺは5月30日、責任を取って中村と早々に離婚。その後、約1年半にわたり芸能活動を自粛していたが、2014年10月に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ)に生出演し復帰する。
復帰インタビューでは離婚の原因となった不倫相手の梅田との関係を聞かれ「お付き合いしています。今一緒に住んでいます」とまさかの交際宣言。
さらに、インタビュー中は彼にプレゼントされたであろう指輪を右手薬指にずっとはめっぱなしという腹の据わり具合を魅せてくれたのだった。
そんなヤンチャなまりっぺだが、実は編集部は彼女を大いに推している。
というのも、実はまりっぺが不倫騒動で雲隠れしていた2013年夏、『BLACKザ・タブー VOL.9』(ミリオン出版)にて、都内某所にある彼女の自宅前で数日間張り込みをさせてもらった”縁”があるのだ。
その家は、近所では”ミニモニ御殿”と呼ばれ、軽く億は超えるだろうという白亜の豪邸。その時の張り込みでは、残念ながら本人には会えずじまいだったが、しかし、近所にて聞きこみを行うと、
「お父さんがすごい小さいから、身長が低いのはお父さん譲りなんじゃない?」
「両親はもう仕事していないらしくて、矢口さんが一家の大黒柱だったみたいよ」
「本人は会ったらいつも笑顔で挨拶してくれる感じのいい子」
といった貴重な証言を続々と入手。張り込みをしていながらも「親孝行な娘だなあ」とひたすら感心した覚えがある。
そして現在のまりっぺは、あの”ワイプの女王”と呼ばれていたオーバーリアクションと、どんな話題にもとりあえず乗っかるという戦術は変わらぬまま、かなり過激めのトーク番組で戦っている。
最近見かけたのは12月にAbemaTVの『おぎやはぎの「ブス」テレビ』にゲスト参加していた時のまりっぺ。
“ブス枠”のゲストたちが「今年忘れられないHしちゃいました」というトークテーマで、『キャンプロケ中に一人オナニー』『くの一が襲われるという設定でH』といったエピソードを披露していたのだが、まりっぺは楽しそうに話を聞き「すごいっすね」と感嘆。
MCの矢作兼(46)から「やぐっちゃんは忘れられないHある?」と聞かれて、
「数年前にはありました」
と自身のやらかしを挟んで笑いを取りつつも、
「長年付き合っているとマンネリ化する一方なので。くノ一とおっぱいカップ、頭に入れておきます!!」
と明るくトークするたくましさを見せていた。
ヨゴレなバラエティ番組でサービストークする姿は、泥水を啜っていると言えなくもないけれど、もともと度胸も話術も好奇心も持ちあわせているため、無理やりやらされているかのような悲壮感はない。
まりっぺは昨年、現在も不倫報道による何千万円ものCM違約金を返済し続けていることをテレビにて告白している。
家を売って、違約金を返すという方法もあっただろう。騒動時にそのまま引退して、海外に逃げるという手もあっただろう。
しかし彼女は、親のために買った家を売らず、恥をしのんで芸能界に舞い戻ってきて、必死に頑張っている。
しかも、自分のスキャンダルに巻き込み、芸能界を引退させてしまった不倫相手の人生もしっかり背負って。
カッコいいでしょ、どう考えても。
人間的に成長したまりっぺが、いつかまた地上波のバラエティ番組を席巻できる日が来ますように……。
TABLOはまりっぺを応援しています!!
文◎編集部