「若い女性と混浴温泉」 ユースホステル・ツイッターが女性蔑視発言 謝罪したが過去発言も掘り返され…
現在、渦中にあるのは湯布院カントリーロードユースホステルの公式Twitterアカウント。町内には珍しい公衆混浴温泉があるため、その関連ツイートが物議となることに。
【おはようございます!晴れ日。昨日宿泊の男子学生4人組に由布院の良かった所を聞くと「下の湯です！」と即答。そこは町で唯一の公衆混浴温泉。彼らが入浴中に若い女性が入ってきたそうです。一生の想い出になったとか。世界の女性陣には知って欲しい。皆さんには特大の魅力が備わっているという事を！】
このツイートは女性蔑視発言なのではと問題視されることとなり、
「最低だ。勝手に消費される為に温泉へ行く訳じゃない」
「温泉を楽しみたい女性に一方的に興奮してるだけのくせに何が特大の魅力だよ気持ち悪い」
「うわ最悪。しかもホーム見たら小さい娘さんがいる…おかしいと思わないのか？」
といった厳しい意見が寄せられることに。
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騒動を受け、日本ユースホステル協会も「青少年の健全育成を目的とする施設としてあるまじき事であり、この事態を厳粛に受け止め再発防止を徹底してまいります」と対応に乗り出し、該当の湯布院カントリーロードユースホステルの公式Twitterアカウントも以下のような謝罪ツイートを出すに至った。
【この度は僕の不適切な表現により多くの方に不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありません。時数制限がある中、軽い気持ちで書き込んでしまったのですが公の温泉宿の経営者としてあるまじき表現だったと思います。今後はこのようなことが二度とないように心がけていきます。本当に申し訳ありませんでした。
どう書けばいいか分からないのですが女性軽視や性的な思いで書き込んだつもりは決してありません。】
そして昨今の流れでもある過去ツイート漁りから、他にも女性蔑視発言と受け取られるツイートがあったことも問題視されることに。
【先日来たタイの女性3人組。その中のとても高齢なおばあちゃんが何を思ったか裸にバスタオル1枚で廊下を歩いていたのですが、そこでまさかの滑って転ぶという絶対にやってはいけないアクシデントをっ！ 見ていた全員が凍った。】
日々厳しくなる“不謹慎”や“不適切”という価値観の変貌。これらに照らし合わせ、自身の過去発言や情報発信を定期的に見直してみるというリスクヘッジが必要な時代に突入しているのかも知れない。（文◎編集部）