文具メーカーが考案したメモ「キモチップ」が『気持ち悪い!』と話題に なぜ4年前の商品がいま炎上したのか?

文具メーカー「ハイモジモジ」が開発した、感謝の気持ちを伝えるためのメモ「キモチップ」が「気持ち悪い」とTwitterで話題になっています。

そんなことよりチップ制度を用いたほうが経済は回ると思うのですが(画像はツイッターより)

キモチップとはレストランで食事をしたときなどにチップの代わりに感謝の気持ちを伝えるためのメモで、「きもち」と「チップ」を合わせた造語のようです。2015年に発売されたものだそうだが、4年たった今『気持ち悪いチップ』と話題になっています。

そのきっかけは開発者の男性によるツイート。

『ご飯が美味しかったときや、丁寧なサービスを受けたとき、チップみたいに「ありがとう」を伝えられたらいいよね。でもチップ文化のない日本では、お金を渡したらびっくりされます。そこでチップみたいに「気持ち」を渡せたらと思い、小切手風のメモをつくりました』

とキモチップを紹介。
これに対し「素敵なアイデアです」といった意見もあり、気を良くしたのか男性は更に、

『小切手を切るみたいに、とんでもない金額を書きこんで、Keep the change(お釣りは要らねえぜ)と添えるのも粋な感じ』

として、「$100,000,000―」と記したメモの写真をツイートに投稿したほか、

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