芸能レポーター達の所属と名前と質問を検証してみました 渡部建謝罪会見で露見したレベルの低さは日大アメフト騒動から始まっていた
渡部建さんの謝罪会見は、「もういい」でしょう。本サイトも明言したように渡部さんが不倫しようがしまいが、コロナが収まるわけでも消費税が下がるわけでも、僕たちの生活が豊かになったり貧しくなったりするわけでもありません。
前から書いているように、あの件で声を荒げて良いのは、家族、相方の児島さん、所属の人力舎のスタッフ、共演していたタレント、番組スタッフ。といったところです。それを政治家の不祥事でも追及しているかのような、正義面したいい年した大人が100分も「答えが出ない答え」を求めている世界は異様でした。
再度、芸能レポーターには「渡部さんや芸能人がどう世間から見られているかと同時に、あなたたちも世間からどう見られているか、自覚した方が良いですよ」と言っておきますね。
さて、本サイトでは渡部建さんの醜悪な記者会見を約100分見続けて検証しましたが、同様のスタイルのみっともない会見があった事を思い出しました。「日大アメフト危険タックル騒動」です。
ここでは危険タックルをした選手の名前を伏せておきますが、二十歳そこそこの大学生が一人で臨んだ堂々とした会見でした。僕は感動しました。
そこを無作法にジャーナリズムのかけらもない質問でその選手、(仮にA選手としておきます。しかも芸能人ではありませんよ)に浴びせた質問をチェックしていましたので、当時の芸能レポーターと番組をもう一度掲載しておきます。読者の皆様におかれましては、今後、渡部さん会見のような事態が起きた時に記事と照らし合わせて、「この質問をしているのは●●という人か」と認識できるかも知れません。
では当時を振り返ります。
参考記事:100分を超えるクソ質問 渡部建に下衆過ぎ芸能レポーターが浴びせた言葉の暴力全記録 まさに「ガキの使い」|久田将義 | TABLO